第22回士別ハーフマラソン大会

足は不調でしたが、自己ベストタイムで入賞することができました。
1週目は「無理しちゃダメ、無理しちゃダメ…」と自分に言い聞かせながら走っていたのですが、2週目に入ってからどうしても真剣に走りたくなり…結局無理しちゃいました(=^‥^A
そしていざゴールして自己ベストなんか出せちゃうと、1週目から突っ込んでいればもっといいタイム出せたかも!!なんてバカなこと考えちゃうんですよね〜σ(^_^;)
案の定、今頃になってかなり足が痛くなってきました…(>_<)


さて、大会の様子をちょっとお話します。
気温ですが、去年の30℃超えのような厳しい暑さにはなりませんでした。わたしにとっては十分暑かったんですけどね。
たぶん25℃くらいだったんではないでしょうか。
北海道マラソンの練習として、もっと暑くなって欲しいな〜とは思っていましたが。
去年と同様、ハーフは10kmコースを2週。
3km辺りから、田んぼに囲まれたのどかな田舎道になります。
その田舎道に、やけにスタイルのいいキレイな女のヒトがランナーたちに声援を送っていました。
見るからにアスリート体型なので、「エントリーはしたけど、故障かなんかで棄権したのかな…」なんて考えながら走っていました。
近くでその女のヒトを見てびっくりo(*'o'*)o
なんと福士加代子選手でした。
きっと合宿中で、仲間の応援に来ていたのでしょう。ワコールの選手たちも数名出場していましたからね。
表彰式にも仲間の祝福のために来ていました。
一般市民ランナーから頼まれて一緒に写真に写ったり、握手に応じたりしていました。
テレビや写真でも十分ステキなヒトですが、実物はホントにキレイでスタイルが良かったです。
おばさまたちからも「足細〜い!!」という声があがっていました。
それにしても、トップクラスの選手たちは本当に細いですね。
無駄な脂肪が一切付いていないです。
一般的には「痩せている」と言われるわたしですが、トップクラスの選手を見ていると、自分がずいぶんと「デブ」に感じてしまいます。


今回の大会は故障が続いたということもあり、走る直前までモチベーションが上がらず、緊張感も持てませんでした。
でもやはり、ゴールした後思ってしまいました。
「走って良かった。」と。
今までの練習で辛かったこと、ゴールするまでの間に苦しんだこともすべて喜びに変わる…
この瞬間があるから、走り続けるのだと思います。