今の気持ち…

地震から約2週間…


地震発生から数日間は宮古市にいる友人の消息がわからず…
ただただ無事を祈るしかできませんでした。
グーグルの消息者情報で、「この人が生きているという情報を入手した人がいます」ということがわかったときには嬉しくて涙がでてきました。
同時に「彼女の家族は…? 教員である彼女の生徒たちは…?」など、彼女の現在置かれている状況を考えると嬉しいという気持ちばかりにもなれませんでした。
彼女のこれからの安全と健康、そして一日も早い復興を願うしかありません。


わたしは何不自由なく生活できていますが、なんとなく「走る」という気分にもなれず…
ちょうど足も故障してしまい、この2週間はあまり走り込むことができませんでした。
ゆっくりランニングなら足の痛みはなく走れますが、なんだか胸の痛みがでてくることが多く、最近気持ちよく走れません。
たぶん、アブレーションのときにカテーテルを入れたり焼いたところが引きつったりして痛く感じるのでしょう。
我慢できないほどの痛みではないのですが、あまり気持ちのいいものではないですからね…
ちょっとでも胸が痛いと苦しく感じてしまいますし…


でも、痛みや苦しさは生きているからこそ感じられる…
命があること、走れる身体があることに感謝します。