カーボローディング

昨日からランニング再開しました。
やはりこちらは札幌と違って空気がキレイです=*^-^*=


さて…
ハーフマラソンのレース前も一応カーボローディングを意識していましたが、今回はフルマラソンということでより意識して取り組みました。
金哲彦さんの「3時間台で完走するマラソン」という本の中で、1〜2週間前から徐々に炭水化物中心の食事に変えていく方法と、レース1週間前の月曜日から水曜日までの3日間炭水化物を制限する方法の2つが紹介されていました。
金さんは現役時代後者の方法を実践していたとのことなので、わたしも後者を実践してみることにしました。
炭水化物を制限する期間は、お弁当にご飯を詰めていく以外はほとんど炭水化物はとらず、おかずばかりを食べていました。
レース前の木曜日からは朝からご飯を2杯も食べたり、お弁当箱にぎゅうぎゅうにご飯を押し込んで持って行ったりしました。
もちろん夜にもパスタかごはんをいつもより多めに食べました。
当日は朝6時にご飯多めの朝食をとり、9時に砂糖醤油のお餅3個と梅干を食べました。
(それにしてもよく食べたな〜;^_^A)
お餅と梅干を選んだのは、オリンピック女子マラソンの直前に放送された「所さんの目がテン」で紹介されていたので…
お餅の炭水化物と梅干のクエン酸が後半の粘りに効くとか言っていました。
カーボローディングがうまくいったのか、今回エネルギー切れは起こさず走りきることができました。
30km地点で夫にゼリーを渡してもらいましたけどね。
走っている最中にエネルギー補給したのはこのときのゼリーのみです。
(スポーツドリンクに含まれているカロリーは除いて…)


レースを終えてからは、カーボローディングの後遺症?!に悩まされています。
意識して無理やり炭水化物を摂取していたせいか、ご飯やパスタは全く食べたいと思わず、食べたいと思うのはジャンクなものばかり…
なんだかカーボローディングで「食べる」ということに疲れてしまったような気がします。
ダイエットをしているヒトは、「食べちゃダメ!!」と思うんじゃなくて、「食べなきゃダメ!!」と思えば食べるのイヤになって痩せるんじゃないかな…?なんて思っちゃいました(o^-^o)