2009 いびがわマラソン

遅くなりましたが、いびがわマラソン完走記。o(^-^)o。


今回、初めて日帰りの大会というのを経験しました。いつも大会というと必ず宿泊が必要でしたからね。
朝早く出発したり、満員電車に揺られたり…という煩わしさはありますが、やはり自分のベッドで寝て、自分の家で朝ごはんを食べて…というのはいいですね。


大会当日は朝4時に起き、6時に出発しました。
JRの駅から見た朝焼けがキレイで思わずパチリ。

もうすでに駅には何度か顔を合わせたことのあるランナーたちがいました。
名古屋から同じチームの仲間も一緒になり、楽しくいびがわまで〜♪なんて思っていたら、終点の大垣駅は超満員。養老鉄道の改札口にもなかなか進めず、予定より一本遅い電車となってしまいました。
会場に着いた頃にはもうすでにたくさんのランナーたちが集まっていました。ゼッケンをつけたり、着替えたり、トイレにいっているうちにあっという間にスタート時間が近づいてしまい、アップはほとんどナシでした。更衣室を探しに走り回っていたのがアップになったかな…(;´▽`A``
なんとか時間までにスタートラインに着くことができ、10時のQちゃんの号砲でスタート!!
生Qちゃんを初めて見ましたが、ホントにかわいいヒトですね〜(*^^*)
申告タイム順のスタートとなっていたので、スタート時の混雑はそれほどでもなかったですね。ロスタイムはほとんどなかったですし、歩くようなスピードで走る…ということもありませんでした。
いびがわマラソンのコースは起伏が多く、前半がほとんど上りで後半がほとんど下りだと聞いていました。
起伏があるという心構えがあったので、前半の上りはさほど苦痛に感じられませんでしたね。むしろこれくらいの起伏があったほうが楽しく走れるかも♪なんて思いながら走っていました。後半に差し掛かってから、「あとはほとんど下るのみ〜(^▽^)」なんてお気楽に気持ちよく走っていました。
が…
30km過ぎてもけっこうな上りがあるじゃないですか…( ̄▽ ̄;)!!
これでもう上りは終わりだろ〜って思っても次々と上りがやってきたように感じました。
たいした上りではなかったのかもしれませんが、「あとは下るのみ」という思い込みと、後半でバテてきたのがなおさら上りが多いという気持ちにさせたのかもしれません。
けっこう歩いているランナーもいて、わたしの中の悪魔も「歩いたらラクだぞ〜( ̄ー+ ̄)」と何度もささやいていました。
それに30kmを過ぎた辺りから、かなり胃が痛くなってきて、給水するのも辛くなってきました。エイドも充実しているので、何か食べてエネルギー補給を…とも思ったのですが、食べ物はうけつけそうになかったので味噌汁だけにしました。35km過ぎてからは、さすがに足も重くなってきましたね。
ラスト2kmの揖斐川沿いのコースはやたら長く感じました。「3時間半を切りたい!!」という思いのみがわたしを走らせていたように思います。
ゴール直前にすでにゴールした仲間が待ち受けていて、ちょっと並走してくれました。「そのまま力抜くな〜!!」という声に背中を押されてゴール。
ゴールにはsatyaさんも待ち受けてくれていました(o^∇^o)ノ


走っている間、もちろん苦しい思いもしましたが、とっても「楽しい」大会でした。
地元の応援があたたかく、ホントに元気をもらいました。
ラストの揖斐川沿いのコースで子どもたちとハイタッチをしたとき、ゴールが近かったこともあるのか感動して泣きそうになったんですよね。あまりに感動して息苦しくなって「ダメだダメだ、あまり感動していたら死んでしまう!!」と思って走ることに集中しましたけど…(゚ー゚;A
スタートしたときから大会に出られたこと、そして走れることが心から幸せと思いました。こんなにも走ることが幸せと思えたことはないかもしれません。


ただ…
まさか自分が入賞しているとは思わず、表彰式を逃してしまったのが残念でした(--,)
ぶらぶらと出店を見てまわっている時に、「入賞しているよ!!」と仲間が教えにきてくれたんですよね。
もうすでに表彰式は終わっていたので、袋に入った賞状と楯とメダルをもらってきました。

(う〜ん…やっぱり表彰式でもらいたかったな…)


あと、牛串や鮎の塩焼きなどおいしそうなものがたくさんあったのですが、胃が痛くてこれくらいしか食べられなかったのも残念(>_<)

(芋を焼いて味噌をつけたものでした。)


こんな感じで幸せをたくさんもらったいびがわマラソン
大会を支えてくれたすべてのヒトたち、見ず知らずのランナーにあたたかい声援をおくってくれた地元のヒトたち、そしてわたしを支えてくれたヒトたちに心から感謝しますヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ