気分はエリートランナー♪(* ̄ー ̄)v

遅くなりましたが、名古屋ハーフについて報告します(^^) 


陸連登録者のみの大会に出場するというのはこれが初めて。
名古屋ハーフの10分後にスタートする名古屋シティの受付とはブースも違います。

ナンバーはタイムの申告順になっているらしいので、わたしは後ろから数えたほうが限りなく早いナンバー(;^_^…
天気は快晴。みんなで楽しく準備体操♪

名古屋ハーフの出場者のみ、ナンバーカードのついたビニール袋を渡されるのですが、その中に荷物を入れ、スタート直前に預かってもらうことができるんですよね。
つまり、スタートギリギリまでウィンドブレーカーなどを着ていることができるんですよ。なんかそれだけで、エリートランナーになった気分(゚∇^*)
ランパンランシャツでもぜんぜん寒くない気温でしたが、そのビニール袋を使ってみたくて最終点呼場所までウィンドブレーカーを着ていました~(=^‥^A
でも、やはりホントのエリートランナーはなんか違うんですよ。心に余裕があるという感じで、慣れた様子で直前に脱いでいましたから。
わたしはこんなこと初めての経験なので、「みんないつ脱ぐのかな〜??」とキョロキョロしていましたからね…
本物のエリートランナーと一日体験エリートランナーの違いです(;^_^A
そんな感じでホントに速そうなランナーたちに囲まれて10時にスタート!!
名古屋シティの参加者に見守られながらトラックを周回。ここでまたもや自分はエリートランナーではないかと勘違いしてしまいます。
招待選手とはあっという間に周回遅れになってしまったので、勘違いだとすぐに気付いちゃいましたけどね(^▽^;)
招待選手は一瞬で過ぎ去ってしまいましたが、その速さと美しさに見とれてしまいました。
無駄なものが一切付いていない身体と、無駄な動きが一切ないフォームはホントに美しかったです。
この追い抜かされるところがTVに写っていましたが、自分の醜さに愕然としましたね。招待選手を間近で見てしまった後だと、自分の身体とフォームは無駄なものだらけに感じました(-"-;A ...


ちょっと話をスタート前に戻します。
レース当日は朝からお腹の調子が悪く、スタート直前まで何度もトイレへ行っていました。
最終点呼前にも行きたかったのですが、トイレは長蛇の列…( ̄□||||!!
これでは最終点呼に間に合うわけがないのであきらめて最終点呼に向かいました。
点呼を終えてから、チームの仲間に「トイレ行きたかったんですけど、長蛇の列だったのであきらめました…」と話すと「こっちにあるよ!!」とバックストレート側にトイレがあることを教えてくれました。
最終点呼場所のすぐ近くですし、全く並んでいないんです。
やっぱり慣れたヒトはいろんなことを把握していますね。ホントに助かりました。
スタート直前にトイレに行けて一安心…と思ったのもつかの間、わたしの腸は「まだまだ活発に動いちゃうからね〜!!」と挑発します…
そして腹痛がおさまらないままスタート。
走り始めてもやはり腹痛はおさまらず、少しでもお腹を温めようとランシャツをランパンの中に入れました。いつもはランパンの上にランシャツを出していますからね。
いびがわのときはスタートした時から「走れて幸せ〜♪ 大会に出られて幸せ〜♪」と思っていましたが、今回は全く「嬉しい」という感情が湧いてこず…
4kmの地点でまだ4km??と思っちゃったんですよね。
で、5kmのラップは21分32秒。
7km辺りで夫が応援してくれると言っていたので、それを励みに頑張りました。
夫を見つけたとき少し元気になりましたが、やはりまた苦しくなり…
それでもペースを保とうと必死で頑張りました。
10kmのラップは22分19秒。
名古屋の街並みを堪能しよ〜♪なんて思っていたのですが、そんな余裕もなかったですし、見えると思っていた名古屋城も見えなかったので、名古屋のどの辺りを走っているのかさっぱりわかりませんでした。
そして15kmのラップは21分59秒。
この辺りからだったと思いますが、名古屋シティの10kmのランナーと合流します。
コースを埋め尽くすほどのランナーたちを掻き分けて走らなければならず、これは大変でした。
ここでちょっとやる気が失せました。
しょうがないのかもしれませんが、これはちょっと改善して欲しいな…と思いましたね。
まぁ1時間20分くらいで走れれば合流する前にゴールできるのでしょうけど…
「捻挫したらどうしよう…」と思いながら、ほとんど道路端の排水溝がある場所を走っていました。
そんな感じで走っていた20kmのラップは22分12秒。
競技場が近くなってくると10kmとハーフのコースが分かれるのですが、ハーフのコースは右側。
左端を走っていたわたしはまた一苦労。あの人数を掻き分けて右側へ移動しました。
もうあとわずかなのだけれど、ものすごく長く感じてしまいます。
陸上競技場のゲートをくぐったときは、「やっと戻ってきた!!」という感じでした。
最後の力を振り絞ってトラック内をラストスパートし、1時間32分36秒でゴール!!
嬉しいというより、ホッとしたという感じでした。
ちなみに腹痛はず〜っと続いていました(>_<;)


今回は苦しいレースとなってしまいましたが、ちょっぴりエリートランナー気分も味わえていい経験ができました(*^^*)

ゴール後にもらったパック。
ランニング、特にレースは美白に反する行為ですからね…
お肌のお手入れもしなきゃなぁ( ̄ε ̄;|||・・・