初滑り(^ー^* )♪

先週末、スキー指導員の研修会に行ってきました。
今シーズン、そして本州のスキー場での初滑り(^^)
行ったのは岐阜県のほおのき平スキー場です。
高山に向かって高速道路を走っている最中。


毎年当たり前のように見ていた景色。
なぜか「なつかしい」とは感じず、ものすごく自然に、当たり前に感じました。


ホテルに着いてから、高山市内をちょっと散策。


雪を踏みしめる感覚、空から舞い降りてきた雪が唇に当たる感触、余計な物音をすべて吸収してくれる雪の中の静けさ…
心も身体もホッと安らぎ、落ち着く感じがしました。
愛知での生活に現実を感じられず、何か気分が落ち着かないのは、物心ついたときから冬には当たり前のようにあった雪がないことが大きいな…と感じました。
雪国の生活は厳しかったけれど、心も身体も当たり前のようにあった環境を求めるものなんですね…
そして、年末には全く感じられなかった「もうすぐクリスマスがきて、お正月を迎える…」という感覚がやっとやってきました(^_^;)


せっかくだから、地元のおいしいものも食べてきましたよ。

初めてのほうばみそ。
おいしかったです(*^^*)
やはり雪があるところっておいしいものが多いんですね。


研修場所のほおのき平スキー場。

雪質といい、コースといい、とってもいいスキー場でした。
北海道のスキー場と比べても遜色なかったです。
正直、岐阜にこんなにいいスキー場があるなんて思ってもいませんでした。
愛知に住むまで、岐阜でスキーができることすら知らなかったですし…
それにしても、自分が住んでいるところに全く雪がないのに、地続きでこんなに雪深いスキー場に行けるなんてとっても不思議な感じがしました。
あとものすご〜く違和感があったのが、スキーの研修なのに「名古屋弁」なこと。
「内倒してみえたり、後ろ荷重になってみえるもんでぇ…」
…スキー場でも「みえる」攻撃かよっ…( ̄‥ ̄)


こんな感じで終わった初めての愛知スキー連盟での指導員研修会。
久しぶりにスキーをして、やっぱりたまにはスキーをしたいな…と思いました。
でも、車で1時間以上かかれば「遠い」スキー場と思ってしまう北海道人にとって、近くても高速に乗って2時間はかかってしまうというのは辛いなぁ…
それに、今まではマラソンシーズンが終わればスキーシーズンときっちり切り替えることができたけれど、スキーシーズンとマラソンレースシーズンが同じであるこちらでは、どちらも本格的にやることは不可能ですね…
このままじゃ、スキー下手になってしまいそ…(´_`)
小さな子どものころから努力して練習してきたスキー。
これからも、特技であると言える状態にしておきたいです(^-^)