ランニングと会話

先週、仕事を終えて帰宅後に走っていたときのこと…
途中から道路を挟んで向こう側にいる男性ランナーと平行して走る形となりました。
なかなかいいフォームとペースで走っているので、「負けるもんか!!」と勝手に闘争心を燃やして遅れないように走っていました└|∵|┐”
しばらくすると、その男性ランナーがわたしの走っている側に渡ってきました。
そして、「こんばんは〜、いつもいいペースで走っていますね〜。」と声をかけられました。
わたしのことはよく見かけるそうです。女性ランナーはほとんどいないので目立つのでしょう。
それからいつもどのくらい走っているのかだとか、どのレースに出るかだとか、どんな仕事をしているかだとか走りながらお話しました。
時間でいうと10分程度だったでしょうか…
いつも一人で走っているので、走りながら誰かとしゃべるなんて初めての経験でした。
なかなか楽しいものですね。
これがただ歩いているときに男性に声をかけられようものなら警戒してしまいますが、走りながらだと初対面なのに親近感や連帯感みたいなものが湧くから不思議ですね。
仕事でぐったり疲れていて、「今日は走るのやめよっかな〜、でも走らなきゃな〜…」なんて思いながら走り出したけれど、なんだかあたたかい気持ちになれました。
日本全国、いや…世界レベルできっとランナー同士通じ合うものがあるんだろうな…
(でも…けっこういいペースで走っていたので、そのペースを保ちながらしゃべるのはけっこうしんどかったです…(;^_^A)