タータンの感触

昨日、「ナイター陸上競技選手権大会」というものに出場してきました。
一般の大人も出場できて、しかもナイターというところに北海道との違いを感じましたね。
トラック競技といえば、学生や実業団の選手のためにあるものだと思っていましたから。
自宅の郵便受けに入っていた「広報」でこの情報を知り、「陸上競技場で走ることなんて滅多にできないから走ってみたいな〜o(^-^)o」という軽い気持ちで会場に行ってみました。
その軽い気持ちとは裏腹に、「トラック競技にわたしごときが出て大丈夫なんだろうか…?」という不安も抱えていたのですが…
会場に行ってみると穏やかな雰囲気だったので、ちょっと安心しました。
受付も出場したい種目に名前を書くだけというアバウトな感じでしたし。
それに競技場に入ると、高校時代陸上部のわたしはなんだかワクワクしちゃいましたね。
競技を見るのもすごく楽しかったです。
ちなみにわたしは5000mに出場しました。
一般男女、40歳以上男子、50歳以上男子が同時スタートだったので、けっこうな人数でした。
さすがにトラック競技に出場するヒトたちは速いですね〜。
高校時代の種目は、400mと800mだったのでトラックを走ったのは2周まで。
だから、5000mの12周半はとても長く感じました。
何周走ったかわからなくなりますし。
でも、タータンの感触が高校時代の記憶を呼び起こしましたね〜((o゚▽゚)o))
スパイクを履いて走りたいっとも思っちゃいました。
結果ですが、22分28秒で3位でした。
3人中ですけどね…(;^_^A つまりビリです(-。−;)
夜になっても衰えることのない暑さに負けました。また走っている最中にいつもの発作(?)に襲われて苦しくなっちゃいましたし…
まだまだ修行が足りないですね。
まずはこの暑さに耐えられるようにならなければ…
それにしても、5000mって難しいですね。
初めて走ったからペース配分もわからないですし。55kmとは違った辛さがありました。
3位までが入賞なので、ビリのわたしでもちゃっかり賞状と景品のポカリスエットをいただいちゃいましたo(^^;o)


タータンの感触は、高校時代の記憶を蘇らせてくれたのと同時に、いつも舗装された道路を走っているわたしに新鮮さも与えてくれました。
帰り際、ナイター照明で照らされた競技場を見て「キレイだな…」と思いました。