宮路山へ…
昨日、宮路山に行ってきました。
トレラン目的ではありません(^^)
今回は、文学的な目的で…
大学の課題で和歌に関するレポートを書かなければならず…
どんなレポートを書けば良いのやら…と思いながらいろいろ調べてみると、十六夜日記の中に愛知県で詠まれた歌がいくつかあると知り、それならば十六夜日記でレポートを書いてみようかと思いました。
愛知県で詠まれた歌の中に宮路山が出てきたので、阿仏尼の気持ちを少しでも感じられたら…と思い行ってきたのです。
宮地山は豊川市にある標高361mほどの山です。
このように道も整備されています。
頂上からの景色。
三河湾が一望できます。
天気も良くて気持ちがいい(*^^*)
紅葉はもう終わりかけていましたが、それでも色づいたもみじがとってもキレイ(o^-^o)
今まで宮路山のことは知りませんでしたが、近いし気軽に登れるしなかなかいいところでした。
年配のグループや、山ガール風のグループ、家族連れなどけっこう登山を楽しんでいるヒトたちがいましたね。
トレランにもいいな♪と思いました。
思わず、ちょっとだけ走っちゃいましたけどね。
トレランシューズも履いていましたし…(^▽^;)
気軽に行けて楽しい、と思った宮路山。
それは車でちょっと行って、ちょっと登って帰ってくることができるからそう思えるのでしょう。
阿仏尼にとっての宮路山は、京都から鎌倉へ下る道中の通過点…
どんな思いで宮路山を越えたのでしょうね…