ランナーの特性

ランナーが怪我や病気をして、まず最初に口にする言葉…


「走れますか…?」


以前ランニング仲間が、「アキレス腱を切ったとき、まず医者に『走れますか?』って聞いたよ。『仕事できますか?』じゃないんだよね〜(笑)。」と言っていました。
確かに、一般社会人であれば「走れるか」よりも「仕事できるか」の方が気になるはず。。。


時々病院に仕事に行くと、いるんですよね…
「走ってもいいですか…?」と聞いているヒトが…
これは内科系の病院でも、外科系の病院でも同じ。
わたしは「あ、このヒトランナーだ!!」と思って心の中で微笑んでいます(^ー^)


これって、ランナーの特性のような気がしちゃいます。
風邪を引いていても、怪我で痛みがあっても走ってしまうランナーたち。
走らないヒトからしてみれば、「なんで風邪引いてるのに走るの?? なんで痛いのに走るの??」なんでしょうが…


まぁわたしも病気がわかったとき、命が危ないというレベルの説明を医師から受けているのに、「ってことは走っちゃダメだよね… 走れるようになるのかなぁ…」ということばかり気にしていたっけ…